| 下宇佐田町内会 |
新古原夫人
しんこはら |
香佑が済む地区の講中女性会の会長で、町内会副会長
を兼務している。
古くからの地元の名士で、頑固でプライドの高い女性。
六十代後半。新人イジメの元凶？ |
岩崎 巌
いわさき いわお |
町内会会長。
頑固で融通のきかない性格。六十代後半。
ほとんど名前だけの会長で、実権は新古原夫人が握っ
ている様子。 |
磯野 美土里
いその みどり |
講中女性会の副会長。
新古原夫人の腰巾着で、イエスマン。
こずるく空気を読むことに長けた女性。六十前半。 |
水元 志乃
みずもと しの |
子供会役員で、ママさんバレーのキャプテン。
四十代。はきはきした性格で、行動力がある。
町内会にはなにやら恨みをもっているようで…… |
相模原 真／大道寺 芳雄
さがみはら まこと／だいどうじ よしお |
町内会若手のホープ。
文具店店長の相模原は三十代。
消防団団長の大道寺は五十もつれ。
さわやか体操のお兄さんと、チョイ悪親父風の二人は、
奥様たちに絶大な人気を誇っている。 |
瀬川 初枝
せがわ はつえ |
瀬川医院の一人娘。五十過ぎだが、まだ独身の様子。
大人しい性格で、町内会役員だが、存在感は薄め。
香佑にとっては、唯一心を許して話せる人だが…… |